未来へ、福つむぎ。

FUKUSHIMA SDGs ACTION
www.fukushima-sdgs.jp
About

1つ1つは小さいけれど、みんなが少しずつがんばれば大きな活動になる。その想いに賛同し、世界の様々な問題の解決を目指す国際目標「SDGs」に取り組む福島の企業がチカラを合わせるSDGsアクションです。

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)は2030年までに人類が達成すべき世界共通の目標として、2015年に国連で採択されました。その内容は17の大きな目標(ゴール)と169の具体的な目標(ターゲット)からできており、貧困や飢餓、ジェンダー、気候変動など、世界中の様々な問題を解決し、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。

Message

今、世界は環境汚染や地球温暖化など様々な問題を抱えています。それはふくしまでも例外ではありません。こういった問題を解決するためにはいったいどうすれば良いのでしょうか?

もしかしたらその答えは、身近なところにあるのかもしれません。ふくしまの企業は、日々様々な困難に直面しながらも、一生懸命解決策を考え、実行に移してきました。その知見を共有し、協力していくことができれば、さらにより良い世界を創っていくことができるのではないでしょうか?

そんな思いから、本プロジェクトはふくしまの企業のSDGsへの取組みを広く発信していくことを目的としています。ふくしまの企業だからこそ発信できること、ふくしまから変えられることはきっとあるはずです。

ふるさとふくしまの持続可能な未来を、一丸となって紡いでいきましょう。

東邦銀行
取締役頭取 佐藤 稔

「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」。これは、国連のグテーレス事務総長の発言です。今夏の世界的な酷暑を受け、各国、各企業に気候変動対策を加速するよう迫ったものです。一方、脱炭素を含むSDGsへの取り組みが、各企業の価値向上につながる時代となっています。企業がSDGsや地域課題の解決に積極的かどうかが、若者が企業を選ぶ基準の一つになっているとも言われています。

福島中央テレビは2023年3月、第1回ふくしまSDGsアワードを受賞しました。番組やイベントを通じて「ごみ拾い活動を県民運動に」との取り組みが評価されたものです。

ふくしまの持続的な発展のため、若者をふくしまに呼び寄せるため、県民のみなさん、企業のみなさん、一緒にふくしまを盛り上げていきましょう。

福島中央テレビ
代表取締役社長 尾崎 和典